シンガポール初日のお話から始めようと思う。
空港に着いて、寝る場所を探してやっと見つけたのだが、何気に明るいし、音楽やらアナウンスもたまにありなかなか寝付けない。息子も興奮していてなかなか寝れず。ただ寝転ぶ形の椅子があるだけでもありがたいと思うしかない。5:30ごろ寝たのか寝てないのかよく分からないが、限界が来て移動することに。
1日目はウビン島へ。ezlinkカードを購入して、チャージしようとするもクレジット(visa)ではできず。シンガポールのクレカしかだめらしい。仕方なく現金で。
バスは事前に系統と降車場所を調べておいたので問題なくチャンギビレッジに到着！まずは腹ごしらえ。楽しみにしていたホーカーズへ。けっこうキレイだし、いろんなお店があってテンションがあがる！だいたいどれもS$5くらい。フィッシュボールをみんなで食べて出発。
フェリー乗り場に着くとすでに人が結構いて、すぐに出発。息子は船に乗るのが初。あっとゆう間にウビン島に。子供料金はなくて、一人S$4でみんなでS$12（片道だよ）だから結構良いお値段。
到着するとすぐにレンタサイクルのお店がずらり。声をかけられ、これ乗ってみてと進められるまま、それにした。夫のはもっと安いのないんか？と聞いたがS$8のマウンテンバイクが最安と言われた。二人でS$23。まぁまぁするな。子供乗せるのついてるからか。
蚊にいっぱい刺された。でも、暑すぎるから半袖でよかった。
道は舗装されているし、ほぼ動物にも会えず、どこに行ったらいい感じなのかもよく分からず…
これなんなん？暑いだけ。修行？どこが絶景なんや？ってなって早々に帰ることに…私たちは西側に行ってしまった(調べ不足)東に行けば湿地帯と海に突き出た桟橋があってもう少し雰囲気が違ったのかも？
それにしてもウビン島は、シンガポールに住んでいる人がたまに自然を感じるための場所って感じ。田舎暮らしの私たちからすると、あまり魅力的ではなかった。ただ疲れて、現金を沢山使っただけだった。この日だけで一万円は使った…まただよ、この罠にハマったの。自然系の絶景！には気をつけよう。特に登山をしていると、絶景レベルがとんでも無く厳しい基準になってくる。高千穂もなんだこれ？ってなったし…いろいろ失敗している。
あと、自宅の庭を見て思うのだが、自然はそのままが美しいと言うわけではない。人間が美しいと思うためには、ある程度人間の手によって整備されていなくてはならない。
そんなことを考えながら船に揺られて本島に戻った。再び、ジュースを飲んで、バスでベンクーレンのホテルへ。息子の足が靴擦れしており、痛い痛いと言って全く歩けず、荷物を持ちながら、抱っこしながらの移動はかなりすり減った。。。これは修行だ。
とまあ、この日は移動と寝不足、さらにウビン島でのサイクリングで、とっても疲れていたので早々に寝ることに。
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